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セーフティガシット 金属屋根縦葺平部固定安全金具

屋根工事店様向け 板金工事店様向け
金属屋根縦葺平部固定安全金具
金属屋根の平部に取り付け

金属屋根縦葺平部固定安全金具は、金属屋根の立平葺きや、瓦棒葺き、縦ハゼ葺き等の平部に取付け使用するものです。安全金具の引張強さや止水性は、金属屋根を介して野地板等に直接固定し性能を確保しています。金属屋根内に断熱材等がありますと、強度及び止水性を低下させますので、断熱材付き金属屋根等には使用することはできません。

金属屋根は屋根勾配が小さい場合や流れ長さが長い場合等があり、止水対策が重要です。セーフティガシットはカバーやEPDMシーラーを用い止水すると共に、室内に通じるビス固定部の金属屋根表面部、下地ルーフィング表面部、ビスネジ部にブチルゴムを充填できる様に設計し止水力を高めています。

  • 引抜き耐力に優れ安全です。

    ・軒先方向(アイストラップ軸方向):10,000N(1t)以上
    ・軒先方向の±45度方向:9,000N(900kgf)以上
    【野地板:構造用合板12mmの引張強さ試験例で保証値ではありません。】

  • 耐漏水性に優れ雨漏りの心配がありません。

    安全金具の止水処理として、金具本体をカバーで覆い、裏面にはEPDMシーラーを設け、固定ビスはブチルゴム付ビスを用い止水しています。金属屋根にφ6.5mmの下穴を開けることにより、ビス固定時に、金属屋根表面部や下地ルーフィング表面部、ビスネジ部をブチルゴムで充填されます。隙間等から万一雨水が入り込んでも、室内に通じる部分は全てブチルゴムで止水する様にしていますので、雨漏りの心配はありません。

  • 耐久性に優れ長持ちします。

    耐食性の高いアルミニウムとステンレス部材で構成し、構造が単純で欠損部が少ないため強度耐久性に優れています。カバーはガルバニウム鋼板同等品を使用しており高耐久性を期待できます。

  • 取付け施工が簡単で施工ミスを防げます。

    安全金具本体を仮置きし、φ6.5mmの鉄工用ドリルで金属屋根表面を削り取り、EPDMシーラーを金属屋根表面に貼合せ、8本のブチルゴム付ビスで野地板に固定します。カバーの取付けにより、固定と止水処理ができ簡単に取付けできます。

  • シンプルな構造デザインにより低コストを実現。

    数多くの性能評価とシンプルデザインの追求により、引抜き耐力と耐漏水性を確保しつつ低コストを実現しました。

セット内容

金属屋根縦葺平部固定安全金具セット内容
部材名 個数 材質
金具本体(15×180×124)
(アイストラップ10・ボルトナット付:ブラック)
1 アルミニウム
A6063-T5
(アルマイト処理ブラック) SUS304
φ6×L50ブチルゴム付ビス 8 SUS410(SG処理品)
カバー(ブラック)(t0.35×14×186×126mm) 1 ガルバニウム鋼板同等品
止水材(t5×176×122mm) 1 EPDMシーラー
予備ナット・スプリングワッシャー(ブラック) 各2 SUS304
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こちらの商品はメーカーからの直送品となります。 こちらの商品はメーカーからの直送品となります。在庫状況に関しましてはお気軽にお問い合わせください。
セーフティガシット 金属屋根縦葺平部固定安全金具
税込特別価格
4,950円 (1個)
41,844円 (12個)

仕様

商品寸法

金属屋根縦葺平部固定安全金具寸法

梱包内容

  • 金具本体(15×180×124mm):1個
    [アイストラップIS10(M6L20ボルト、M6ナット、M6SW)付]
  • EPDMシーラー(5×178×122mm:8-φ10mm穴):1個
  • カバー(14×186×126mm:2-φ7mm穴):1個
  • φ6×L50mmブチルゴム付ビス:8本
  • 予備ナット・スプリングワッシャー:各2個

材質・仕様

  • 金具本体:アルミニウムA6063-T5〔アルマイト処理(ブラック)〕
  • アイストラップ10:SUS304(ブラック)
  • ボルト・ナット・スプリングワッシャー:SUS304(ブラック)
  • 止水材:EPDMシーラー ・ ブチルゴム
  • カバー:ガルバニューム鋼板同等品(t=0.35mm)
  • 固定ビス:SUS410(SG処理品)

重量

約730g

施工手順

  1. ①安全金具本体の仮設置

    ※注)安全金具本体の軒先側を下にして設置して下さい。
    ・横方向は立上り間のほぼ中央になる様に設置して下さい。
    ・縦方向は任意位置に設置して下さい。

  2. ビス固定位置8個と金具本体周囲を鉛筆等でマーキングして下さい。

  3. ビス固定位置の中心部を鉄工用ドリルφ2~3mmを用いて金属屋根表面の下穴加工を行っ下さい。

  4. ビス固定穴8ヶ所を鉄工用ドリルφ6.5㎜を用いて金属屋根表面の穴加工を行って下さい。
    ※注)防水シートや野地板に大きな穴が開かない様、慎重に行って下さい。

  5. 金属屋根表面を掃除し、ビス固定穴8個と切粉が無いことを確認して下さい。

  6. 周囲マーキングやビス固定穴位置に合せてEPDMシーラーを金属屋根面に貼付けて下さい。

  7. 安全金具本体をEPDMシーラーの穴に合せて設置して下さい。

  8. 安全金具本体をφ6×L50㎜のブチルゴム付ビス8本で野地板に固定して下さい。(ビス固定は+3ビット使用)
    ※注)ビス固定において、片締めにならない様数回に分けて固定して下さい。また強く締めすぎて野地板がバカ穴にならない様トルク管理をして下さい。

  9. ビス固定確認後、カバー取付けのためアイストラップを取外して下さい。

  10. 安全金具本体の上面にボルト穴に合せてカバーを取付けて下さい。

  11. ボルトにアイストラップをはめ込み、スプリングワッシャーとナットを2ヶ所に挿入した後、ソケット(10)等を用いて締付けて下さい。

  12. ※注)ナットが外れないようにしっかり締付けて下さい。

使用工具・機具:メジャー、マーキング材、鉄工用ドリルφ2~3mm及びφ6.5㎜、+3ビット、M6ソケット(10)、電動ドリル、掃除機等

注意事項

  • 性能確保のため取付け手順を正しく守り施工願います。
  • 垂木や野地板の損傷や強度不足の場合は使用しないで下さい。
  • 金具本体の切断や分解は漏水や強度低下の原因になりますので行わないで下さい。
  • 安全金具取付けに関しては、付属の専用ビスを使用し取付説明書記載の本数で取付けて下さい。
  • ビス取付けをやり直す場合は、止水上問題ないか確認し補修後行って下さい。
  • 大きな衝撃負荷がかかった安全金具は撤去し、取付け位置を変え新たな安全金具を取付けて下さい。
  • 安全金具の引張使用は、軒先側 士 4 5 度以内で使用して下さい。
  • 断熱材付金属屋根には使用できません。棟固定安全金具や破風固定安全金具をご使用下さい。

性能試験

奈良県産業振興総合センター 安全金具引張強さ試験

試験条件:引張角度90度と45度の2種類の引張試験を行う。

試験体:構造用合板 厚さ12mm
試験体 90度(軒先方向)<最大荷重(KN)> 45度(軒先方向)<最大荷重(KN)>
1 11.29 9.11
2 12.57 9.76
3 11.73 9.82
平均値 11.86 9.56
試験体:構造用合板 厚さ9mm
試験体 90度(軒先方向)<最大荷重(KN)> 45度(軒先方向)<最大荷重(KN)>
1 9.23 6.92
2 8.71 7.14
3 6.83 8.37
平均値 8.26 7.48

安全金具耐漏水試験(メーカー社内評価浸水試験)

試験条件1:立平金属板上に安全金具を取付け、H50mmの浸水試験を行う。

試験体:本仕様安全金具(15×186×126mmカバー有り)
試験状況写真 金属屋根上浸水試験結果
条件1試験状況写真カバーあり H50mm浸水
7日間(168H)
漏水無し

試験条件2:金属板下に水が入り込む状態で安全金具を取付け、H20mmの浸水試験を行う。

試験体:本仕様安全金具(15×180×124mmカバー無し)
試験状況写真 金属屋根上浸水試験結果
条件2試験状況写真カバーなし H20mm浸水
7日間(168H)
漏水無し
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