セーフティガシット 瓦屋根安全金具
取付施工が簡単で施工時のミスも防ぎます
引抜き耐力に優れ安全です。
軒先方向10.000N(1t)以上、斜め左右45度方向10.000N(1t)以上。
【※垂木固定の場合の引張強さ試験例で保証値ではありません。】
垂木位置と金具設置位置が多少(約±75mm)ずれていても引抜き力は確保でき、
取付が簡単で引抜き耐力に優れています。耐漏水性に優れ雨漏りの心配がありません。
固定部の下面・上面と瓦接触面にEPDMシーラーにて止水処理をしています。
リブ内でビス固定しますので止水効果があります。耐久性に優れ長持ちします。
耐食性の高いアルミニウムとステンレスで構成し、構造が単純で欠損部が少ないため
強度、耐久性に優れています。取付け施工が簡単で施工ミスを防げます。
設置位置に、金具固定部をビス止めするだけで固定と止水処理ができ
簡単に取付けが可能です。
詳細な施工方法はこちらよりご確認ください。シンプルな構造デザインにより低コストを実現。
数多くの性能評価とシンプルデザインの追及により、引抜き耐力と
耐漏水性能を確保しつつ低コストを実現しました。
3タイプの商品展開で様々な瓦に対応可能
AR・ドリーム30瓦
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AR・フレンチ瓦
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陶器平板瓦
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AR・ウッディシンプル瓦
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AR・プロヴァンスS瓦
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和瓦
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セット内容
部材名 | 個数 | 材質 |
---|---|---|
安全金具本体 | 1 | アルミニウム A6063-T5(アルマイト処理) |
アイストラップ10 (ボルト・ナット込) |
1 | SUS304(ブラック塗装) |
ブチルゴム付ビス | 3 | SUS410(SG処理品) |
ビス(Φ4.6×L55) | 14 | SUS410(SG処理品) |
止水材(t5×W195×D75) | 2 | EPDMシーラー |
注意事項
- 性能確保のため、取付手順を正しく守り施工願います。
- 垂木や野地板の損傷や強度不足の場合は使用しないで下さい。
- アルミ部材の切断・分解加工等は、漏水や強度低下の原因になりますので行わないでください。
- 安全金具取付けに関しては、付属の専用ビスを使用し取付説明書記載の本数で取付けてください。
- ビス取付をやり直す場合は、止水上問題がないか確認し補修後行ってください。
- 大きな衝撃負荷がかかった安全金具は撤去し、取付位置を変え新たな安全金具を取り付けてください。
- 安全金具の引張使用は、金具設置面の軒先側±45度以内で使用してください。
横側・上側・反対側に引っ張ると瓦や金具破損の恐れがあり危険のため使用しないでください。
- メーカー
- 富士スレート株式会社
- セーフティガシット 瓦屋根安全金具1式
- 税込特別価格
- 2,750円
製品仕様
品名 | 瓦屋根安全金具 タイプ20 | 瓦屋根安全金具 タイプ30 | 瓦屋根安全金具 タイプ40 |
---|---|---|---|
瓦尻高さ(mm) | 20~30 | 30~40 | 40~50 |
適用瓦 | ARフレンチ瓦・ARプロヴァンスS瓦 和瓦など |
ARドリーム30瓦 ARウッディシンプル瓦など |
陶器平板瓦など |
安全金具本体図 | 画像をクリックして拡大 |
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重量 | 約330g | 約360g | 約360g |
金具色 | ブラック ブラウン | ブラック ブラウン | ブラック ブラウン |
設置断面図 | 画像をクリックして拡大 |
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施工手順
-
①垂木位置の確認と安全金具の仮設置
・垂木にビス3本以上で固定できるように設置位置を決めてください。
(横方向約±75mm調整可能)
・安全金具の縦方向の設置位置は瓦尻から80~120mm離した位置をして下さい。
(マーキング) -
②下面EPDMシーラーの貼り付け
・垂木にビス3本以上で固定できるように設置位置を決めてください。
(横方向約±75mm調整可能) -
③安全金具をビス固定
・EPDMシーラー上に安全金具を置き、Φ4.6×L55mmのビス14本で固定して下さい。
・次にブチルゴム付ビス3本の固定については、強く締めすぎないように注意し
金具(アイストラップ部)が浮き上がらないようにして下さい。 -
④上面EPDMシーラーの貼り付け
・固定部後方の側面から上面に14本のビス頭を覆うように貼り合わせてください。
-
⑤瓦の加工
・安全金具フラットバー部の瓦の切り取り加工を行ってください。
-
瓦の取り付け(設置完了)
・瓦の取付け後、必要に応じてコーキング処理を行ってください。
・安全金具アイストラップの固定部の締付などを確認し、設置完了です。