太陽光発電パネル専用荷揚機【パネルボーイ】PV-MZ4、PV-MZ7T

太陽光パネルを丁寧に荷揚できる一般家屋用電動リフト

ワンボックスカー、軽トラックに積載できる「運びやすさ」と「組立やすさ」を両立
軽量ウインチ（18kg）
標準で2階屋根、オプションで3階屋根に対応

ばらした時に小さく、組立も簡単なソーラーパネル用荷揚機、それが「パネルボーイ」です。
パネルボーイをバラした写真

一般的な住宅家屋の屋根にソーラーパネルを運び揚げることを目的に開発・設計されたもので、細かい部分にパネル用としての配慮がなされています。

台車手前の受け板により、パネルの滑り止めになるのはもちろん、ソーラーパネル設置に必要な他の部材の運搬でも使えるでしょう。

この荷台は、パネルを傷つけにくい曲面構造をもっています。

また、曲り梯子が標準装備されているので、屋根の上での積みおろし作業がスムーズに行えます。

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メーカー: トーヨーコーケン

こちらの商品ですが、大変重量物かつ長尺物となり法人様名義でない
場合、運送便の営業所止めとなります。

商品金額+該当配送先までの送料込み
機種名	定価	配送先	税込特価
パネルボーイ「PV-MZ4」 1速式ウインチ	622,600円	北海道・沖縄以外	447,150円
		北海道	462,440円
		沖縄県	476,190円
機種名	定価	配送先	税込特価
パネルボーイ「PV-MZ7T」 2速式ウインチ	720,500円	北海道・沖縄以外	514,470円
		北海道	529,760円
		沖縄県	543,510円
機種名	定価	配送先	税込特価
3階用追加部品セット (下部中間支柱 1本、中間はしご2.3m 2本)	88,000円	北海道・沖縄以外	70,950円
		北海道	81,180円
		沖縄県	86,680円

構成部品、各種オプション単品販売

仕様

標準セットの、曲り梯子を除いた梯子の全長は8.1m。

	部品名称	寸法・備考	自重量
①	スライドはしご	最大3.8m (収納時2.5m)	15.3kg
②	中間はしご	2.3m	7.8kg
③	中間はしご	1.0m×2本	9.6kg
④	曲りはしご	曲り角35°、調整角0～20°任意	12.5kg
⑤	下部支柱	縮長2,335～伸長3,610mm 2本支柱	8.7kg
⑥	上部支柱	φ27.2×高さ700mm	2.5kg
⑦	上部滑車	幅18×φ80プーリー2個使用	2.7kg
⑧	パネル専用台車	幅650×奥300×高さ1200mm	16.5kg
⑨	ウインチ	下記参照
積載荷重		100kg (パネル6枚程度)

「MZ4」と二速式「MZ7T」は外観は同じ

専用ウインチ仕様
	MZ4	MZ7T (二速式)
巻上能力	100kg	100kg
昇降速度	10m/分	8m/25m/分
電動機	AC100V / 400W	AC100V / 400W
ワイヤロープ	φ5×31m	φ5×31m
自重量	18.4kg	18.4kg
操作コード	15m	15m

参考資料:「パネルボーイ」取扱説明書 (PDF)

「パネルボーイ」を含む各パネル用荷揚機の高さ比較はこちらでご覧になれます。

「パネルボーイ」と専用ウインチの修理のご依頼は、最寄のメーカー提携メンテナンス工場までお問合せください。

単品販売 - 構成部品、オプション部品

簡易リフト「パネルボーイ」は各構成部品、オプション部品は単品でご購入できます。それぞれの定価と当店の販売税込特価は以下に記載しています。

2股コネクタと5mの操作コードを使用することで、上下両方でパネルボーイを操作することも出来るようになります。

2股コネクタ (2速式ウインチMZ7Tでは不要)
二股コネクタに繋がれた5mと15mの操作コード。地上と屋根上でスイッチ操作できるようになる。

2股コネクタで繋がれた5mと15mの操作コード

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商品金額+該当配送先までの送料込み
品名	定価	配送先	税込特価
梯子セット PV-0	396,000円	北海道・沖縄以外	288,640円
		北海道	303,930円
		沖縄県	317,680円

品名	定価	税込特価
スライド梯子	159,500円	109,450円送料サービス商品
中間梯子 (2.3m)	52,800円	39,600円
中間梯子 (1.0m)	39,600円	30,800円
曲り梯子	107,800円	76,340円送料サービス商品
荷台 (1200×650×300)	151,800円	105,600円送料サービス商品
上部滑車	41,800円	28,600円
下部支柱	47,300円	33,330円
上部支柱	41,800円	8,360円
ウインチ (MZ4) ワイヤー31m付	288,200円	198,000円送料サービス商品
ウインチ (MZ7T) ワイヤー31m付	396,000円	272,250円送料サービス商品
オプション
後付けリミットスイッチセット	154,000円	110,000円送料サービス商品
中間梯子 (3.4m)	68,200円	49,940円
中間梯子 (0.5m)	34,100円	25,300円
パネルボーイ用ウインチワイヤー (5φ×31m)	13,200円	10,890円
2股コネクター	38,500円	28,875円
PV操作スイッチコード (5.0m) 1速式ウインチMZ4用	16,500円	13,200円
PV操作スイッチコード (5.0m) 2速式ウインチMZ7T用	25,300円	20,790円

太陽光パネル専用荷揚機【パネルボーイ PV】に関するQ&A

質問:

パネルボーイは3階家屋の屋根に届きますか？

回答:

標準の仕様では一般的な2階住宅家屋の屋根にちょうどよい長さになっています。しかし、これに3階対応用部品（2.3mの中間はしご2本とそれを支える支柱1本）を繋ぎ加えることによって、3階建て住宅の屋根にパネルを揚げられる長さになります。はしごが長くなった分、中間部分がたわむので、それを2階部分軒先などに接地させる支柱1脚で支えて、強度を確保します。

この2本の中間はしごと支柱1脚は「3階用追加部品セット」としてこちらのページからご購入いただけます。

質問:

パネルボーイで使える速いウインチは？

回答:

パネルボーイで使えるウインチは一速式の「MZ4」と二速式の「MZ7T」で、それぞれ速度は10m/分と25m/分（速い方）となります。汎用荷揚機や瓦揚機でよく使われるウインチ (30m/分か23m/分)に比べると正直速いとは言えません。パネル揚げで速さを求めるならば、30m/分出る「MD」シリーズが使える「AL4」、「AL4B」、「NJP」をオプションのパネル用荷台（パネルボーイのものと同じもの）と併せて使うことがオススメです。

価格面を合わせて考えると、二速式「MZ7T」を使えば、上記のMDシリーズウインチにあまり劣らない速度で、安価でパネル揚げ作業ができると思います。

質問:

一般的な荷揚機の代わりに太陽光パネル専用荷揚機を使うメリットは？

回答:

一般的な荷揚機の荷台は大きな面積の太陽光パネルを載せるのには適したものとは言えません。適していない荷台に積んで上げていると、最悪荷崩れなどでパネルの破損や作業員の怪我につながります。オプションでパネル用の荷台が用意されていますが、比較的高価なオプション部品となります。

パネル専用荷揚機は最初からパネルに適した荷台が装備されているので、別途に高価な荷台を買い足す必要がありません。使用目的がパネル揚げに限られているのならば、太陽光パネル専用荷揚機をご購入されることが経済的な無駄を省くことになるでしょう。

質問:

パネルボーイではウインチはどこに付けますか？

回答:

荷揚機のウインチは通常「地上置き」、「脚受け」、「引掛け」のどれかで設置されます。パネルボーイの場合は、「引掛け」で使います。はしごの下部背面に専用ウインチを付ける仕様になっています。

質問:

地上と屋根上の両方で操作できますか？

回答:

標準仕様のままでは操作スイッチは15mのコードで1個だけです。上下2か所で操作する為には、分岐の為の2股コネクタ (1速式ウインチMZ4で必要) と5mコードの操作スイッチ (共に別売りオプション) をご用意いただく必要があります。2股コネクタと5mスイッチはこちらでご購入できます。