新らくらく軒面戸
- 鳥やハチの営巣防止
鳥が瓦の下に侵入できないだけでなく、ハチの営巣防止にも役立ちます。
- 地震の被害を軽減
補強施工にすれば、軒瓦を下から支えるので、地震による軒瓦の崩落の危険性を軽減できます。
- 通気性を確保
面板と軒瓦の饅頭や垂れの間に隙間ができるので、通気性も確保しています。
- 後付け可能
釘の横打ちができるので、瓦を施工した後からでも、この面戸を取り付けることができます。
瓦の施工幅に関係ないので、特に後付けがラク。リフォームに最適です。 - きれいな仕上がり
従来の軒面戸では、瓦の形状と面戸の形状に差があるため、必ず隙間が見えてしまいます。
この面戸は面板が軒瓦の垂方向にあるので、面戸と軒瓦の隙間が見えず、遠くからは漆喰を使用したような美しい仕上がりとなります。
- メーカー
- 日本ルーフ・フロアー株式会社
商品名 | 色 | 長さ | 本数 | 税込価格 | |
---|---|---|---|---|---|
新らくらく軒面戸 | グレー | 1000mm | 200本 | 18,975円 | |
バラ(1本単位)での販売について
「新らくらく面戸」はメーカーからの直送で全種1本からの販売が可能です。商品単価は下記の通りですが、メーカーから発送の際に1梱包当たりの送料を合わせて申し受けます。
「新らくらく面戸」についてのご負担金額は「商品代金+メーカーからの直送費」となり、別の商品を併せてご注文頂く際は、これとは別途に規定の送料がかかります。
ご希望のお客様は「必要本数」「お届け先の御住所」を明記の上、弊社お問い合わせフォームから、メールでご連絡ください。追って担当者より運賃を含めました商品代金をお知らせ致します。
商品名 | 色 | 税込価格 |
---|---|---|
新らくらく軒面戸 | グレー | 121円 |
送料 北海道:2,508円 東北、関東、信越、北陸、中部、関西、中国、四国、九州:2,244円 |
施工方法及び寸法調整/切り方
鼻残への施工
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① 鼻桟に横から釘打ちします。
鼻残の高さに関係なく施工できます。
釘は、4~5本で十分です。
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② 瓦の重みで自然に曲がります。
面戸先端が、瓦の垂れに接する必要はありません。
軒瓦が安定するので施工がラクになります。
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③ 垂れや万十との隙間は、下からほとんど見えません。
綺麗な仕上がりです。
寸法調整/切り方
瓦座が軒先に近い場合、寸法の調整が必要です。
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① ヒンジの凸方向に折り曲げます。
逆方向に折り曲げても切断できませんので、注意してください。
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② ヒンジの凸方向に折り曲げます。
逆方向に折り曲げても切断できませんので、注意してください。
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③ 気温が高い環境では、折り曲げた後に軽く引っ張れば切り取り出来ます。
瓦座に施工
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① 瓦座の上から釘を打ちます。
強度的には、釘は、4~5本で十分です。
仕上がりをきれいにするには、もう少し多めの釘打ちが良いでしょう。
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② 瓦座の意匠を邪魔せずきれいに仕上がります。
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③ 瓦の重みで自然に曲がります。
軒瓦が安定するので施工がラクになります。
第1ヒンジは、気温-5℃で瓦をのせても、亀裂は入りません。
寸法調整/折り曲げ
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① 瓦座に取り付けます。
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② ヒンジの部分を凹方向に曲げておきます。
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③ 曲げてから瓦をのせます。
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横打ちの場合は、こうなります。
補強施工法
鳥の侵入を防止しつつ、耐震強度を上げ、雪害の軽減にもなる施工法です。
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① 軒先に施工します。
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② 面戸が折れ曲がる程度の軒の出にします。
軒先の耐荷重は約3kg増えます。
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③ すっきりと仕上がり、瓦も安定します。
水切として施工
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① 下方向に向けて施工をすれば水切りとしてだけでも使用できます。
※写真では分かりやすいよう、下葺きを省略して撮影してあります。
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② 耐久性に優れた塩化ビニール製なので、金属製の水切りよりも、長期間の使用に耐えられます。
(耐用年数50年)
軒先の形状によって長さや角度を調整できます。
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③ らくらく面戸 Lレールが取付け可能です。
瓦施工後の後付け
瓦の施工後に、瓦座に釘を、横打ちで取り付ける場合。
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① 面戸を釘打ちする瓦座を確認します。
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② 野地と面戸下端をあわせてから、面戸を瓦の方向に上げます。
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③ 面戸先端が、瓦の垂れに触れないか確認します。
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④ 面戸1本に、3〜4本の釘を打ちます。
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⑤ 面戸が瓦の垂れに接する場合は、面戸を切断したり、折り曲げて調節します。