小型焼却器 サンヨー おてご炉
職場、作業場のエコ、防火活動の一環に最適
- 本体すべてにアルマ加工(メッキ処理)、耐熱、耐蝕、耐ガス性に優れています。
- 組み立て、取り扱いが簡単です。
- 豊富なラインナップで設置環境に応じた最適の焼却器を選べます。
ご使用における注意事項を必ずご確認ください。
各ラインナップ仕様
ご使用における注意事項
ここで販売している小型焼却器は、国が定める構造基準やダイオキシン類特別措置法に対応していませんので、
通常の仕事で発生する「産業廃棄物」は焼却できません。
しかし下記法令、使用方法による場合は、「防火、安全上の道具」としてお使い頂く限り問題ありません。
軽微な焼却で「防火のため」に小型焼却器を使用することは、環境省にて「問題ない」と確認できており、法施行令の内容、使用方法などご参考にして頂き、「リサイクル」あるいは「自然に帰す」という視点からも有効な「生活道具」としてご使用いただけます。
廃掃法施行令第六章の内容 政令「焼却禁止の例外となる廃棄物の焼却」
公益上もしくは社会の習慣上やむを得ない廃棄物の焼却、又は周辺地域の生活環境に与える影響が軽微である廃棄物の焼却として政令で定められているもの
法第16条の2第3号政令で定める例外となる廃棄物は次の通りとする。一、二省略 | 具体的な事例 (焼却可能) |
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三 風俗習慣上又は宗教上の行事を行うために必要な産業廃棄物の焼却 |
正月の「しめ縄、門松」を焚く行事 塔婆の供養焼却 |
四 農業、林業又は漁業を営むためにやむを得ないものとして行われる廃棄物の焼却 |
焼き畑、湖畔の草及び下枝の焼却 魚網にかかったゴミの焼却 |
五 たき火その他日常生活を営む上で通常行われる、廃棄物の焼却であって軽微なもの |
家庭の庭先でのたき火、落ち葉焚き キャンプファイヤー |
使用方法 不用意な焼却は、煙や臭いなどで周囲に迷惑を掛け苦情の原因となりますので、次のことをお守りください。
- 紙くず、木ぎれや乾いた落ち葉を焼却し、灰は庭木、畑に還元するなど適正に処理してください。
- 燃やす場所、風向き、時間帯など「防火・安全」を充分に考えて、少量ずつ燃やしてください。
- スチロールや塩ビなどのプラスチック類、ゴム、ベニヤ板・合板、廃油などは、黒煙、スス、悪臭などの発生原因となりますので焼却しないでください。
- 使用中に表面の余分なアルミ層が剥離することがありますが、合金層が耐久性を発揮しておりますので問題ありません。
(但し、使用状況、期間によっては劣化します。)
設置、組み立てについて
2型以上の荷下ろしは、フォークリフトをご使用ください。
設置、組み立てはお客様にて施工してください。