太陽光発電システム用配線引込口

配線を引込むため、屋根の外観美を損ないません。
(画像では本体が露出しておりますが、モジュールの下に配置されるため設置後は本体の露出がございません。)

太陽光発電システムによる配線露出なし!
屋根の外観美を損なう事のない配線引込口です

従来、配線ケーブルは軒天や妻面から引込んでいたため、屋根面に露出して見えます。
本製品は太陽光モジュールの下に配置するため、モジュールの施工後は本製品は露出せずケーブルも完全に引き込むことができます。

取付位置の確認

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説明書に従い取付位置を決定し、配線を引き込む為の開口をあけます。
下部材の取付け

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開口位置に防水テープおよび下部材を取り付けます。
本体の加工・留付け

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本体を加工し留付けます。すき間にはシーリングをします。
中部材の取付け

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中部材を取付けます。ビス固定時は必ず先孔をあけてください。
配線ケーブルの引込み

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配線ケーブルを引込み、配線カバーを取付けます。引込んだ後、配線ケーブルを強く引っ張ると断線や漏水の恐れがあります。
上部材の取付け

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上部材を取付け、残りの屋根材を葺き上げます。

適用屋根材		カラーベストの「コロニアル」「レイシャス」のみ
適用勾配		2.5/10~(カラーベストの適用基準に準じる)
太陽光発電システム	太陽電池モジュール仕様	太陽電池モジュールと本製品が干渉しない高さのもの (本製品高さ約30mm)
太陽光発電システム	配線ケーブル仕様	・単線かつφ8mm程度のもの・3系統(配線6本)、アース線1本まで引込み可

本製品をご採用いただくにあたり、下記事項に留意ください。

本製品の適用可否の確認

ご検討の太陽光発電システムに本製品を使用できるか、上記の「適用範囲」を事前にご確認ください。
本製品の取付位置決定

本製品は最上段の太陽電池モジュールに隠れる位置に設置する必要があります。
太陽電池モジュールの配置図などを元に、本製品の取付位置を決めてください。
現場への資材搬入

本製品は、屋根材の施工中に取付けるものであり、配線ケーブルの引込も同時に行う必要がございます。屋根材の施工までに、必要な配線ケーブルを現場に納品してください。
屋根材および太陽光発電システム用配線引込口の施工

・屋根材は「カラーベスト設計施工マニュアル」に準じて施工してください。

・太陽光発電システム用配線引込口の施工は必ず屋根専門工事業者様に行っていただき、施工の際は必ず本製品の施工マニュアルに準じてください。

・本製品は屋根材の施工中に取付けるものです。
本製品の取り付け後は上部材を容易に取り外すことができないため、配線ケーブルの引込みも屋根材施工と同時に行う必要がございます。
太陽光発電システムの配線工事

配線工事中に、本製品から引込んだ配線ケーブルを引っ張らないでください。