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瓦用副資材 雪止金具取扱い商品

洋瓦

大きく波打った形状の瓦やSのような形をしたスパニッシュ瓦(S型瓦)等が特徴的な瓦です。
また、オレンジや黄色等明るい色が使用されることが多いのも特徴です。

平板瓦屋根、マウント瓦屋根用雪止金具(後付タイプ)

洋風瓦で外観が平たい形をした瓦を葺いた屋根が平板瓦屋根です。
平板瓦は防災の観点から固定されているため、既築の平板瓦を一時的に剥したり浮かせることが困難な仕様になっています。
その為、既築の平板瓦屋根に雪止金具を設置するには、瓦先端の隙間にフック付の金具のを差し込み上下から挟み込む形の雪止金具を使用します。
マウント瓦は、S形瓦に似た山が特徴的な瓦です。後付で雪止金具を設置する時の要領や注意点は平板瓦と同様です。

以下の平板瓦、マウント瓦に後付で対応できる雪止金具を取り扱っています。

  • アレス
  • イーグルフラット
  • イーグルMAX
  • イーグルロック
  • AN-2
  • AN-2プラス1
  • AN-3
  • カパラス KF40
  • クレストⅡ 防災
  • クレストF40
  • サミット エボリューション
  • スーパートライ110-サンレイ
  • スーパートライ110 タイプⅠ
  • スーパートライ110 タイプⅡ
  • スーパーフラット
  • セラ・ヴァーグ
  • セラストーン
  • セラフラットⅡ 防災
  • セラフラットⅢ 防災
  • セラフラット
  • セラフラットⅡ
  • セラム‐F1
  • セラム‐F2
  • セラム‐F3
  • セラム‐F FLAT
  • セラマウント
  • プライム40
  • プラウドUU40 Hyper-Z
  • マウント
  • マウントMF 防災
  • モニエース
  • リセラ
  • ロアール
  • ローマン LL40 Hyper-Z
  • ローマンUU40 Hyper-z
  • ローマン FF50

和瓦用雪止金具

材質は洋瓦同様粘土質の土を瓦の形に形成し、乾燥させた後焼いた瓦ですが、波を打ったような自然なカーブ状で和風住宅にマッチした形状の瓦です。

横葺・段葺用雪止金具

板金を使った金属屋根で、板金の折り目が横方向の縞模様に見え、棟方向に階段状になっているのが特徴です。
「階段の段差」部分の折り目の厚みにより横葺と段葺に分かれます。
後付タイプを選択いただく際には板金の折り目の先端を挟む形となりますため、折り目の厚みに対応可能な金具をご選択いただく必要がございます。

カラーベスト用雪止金具

粘土瓦の約1/2の重量かつ薄型の屋根材「平型化粧スレート」の一種です。
形状がよく似た「アスファルトシングル」という屋根材がございますが、こちらには取付が行う事が出来ませんので、ご注意ください。

瓦棒雪止金具

金属屋根で、縦方向の幅広い突起形状に特徴があります。
垂直に立ちあがり、頂天に被せたキャップ外辺は立ち上がりの外側に被るようにはみ出している一方、内側は凹状に沈んだ形をしています。
左右の立ち上がった箇所の形状及び凹部分の幅で商品の種類が決まります。

  • 瓦棒三晃式
    三晃式瓦棒葺
  • 丸ハゼ(丸耳)瓦棒葺
    丸ハゼ(丸耳)瓦棒葺

立平用雪止金具

板金を使った金属屋根で、縦方向の細い突起がございます。突起の形状により、「立ハゼ葺」「嵌合式」「ピーチロック」に分かれます。
設置は突起を根本から掴む為、その根元の隙間寸法、突起の幅と高さなどにより商品を選択いただきます。

  • 立平葺
    立平葺
  • 嵌合式立平
    嵌合式立平
  • ピーチロック
    ピーチロック

ハゼ折版用雪止金具

縦方向の山と谷が交互にある、角ばった波のような形に板金を折った屋根です。
山の中央が接合部分で少し盛り上がっているため、それが縦の線のように見えます。
ハゼの形状で「角ハゼ」と「丸ハゼ」に分かれます。

重ね式折板用雪止金具

縦方向の山と谷が交互にある、角ばった波のような形に板金を折った屋根です。
山には一定間隔でボルトの先端が突き出しているのが特徴です。
アングルを使った施工が一般的で山に突き出たボルトを利用して取り付けます。アングルを使わない谷用の雪止金具も設置要領は同じです。

真木用雪止金具

縦方向の心木にキャップを被せ、心木間に金属の溝板を設置した屋根です。
心木なし瓦棒と違い、キャップに凹凸がないため、雪止金具の設置は釘をキャップに貫通させ心木に打ち込むことで行います。
そのため、商品を選択にはキャップの外寸の幅を測定後、適合する幅の金具を選択いただく必要があります。

スレート・波板用雪止金具

波打った形のスレート屋根です。
大波、小波等波の幅により取付可能な金具が変わりますので、ご注文前に波の幅及び波のうねり等を確認ください。

金属瓦用雪止金具

和瓦とよく似た形状ですが、材質にはガルバリウムなどの鋼板が使われている金属製の瓦屋根です。

太陽光パネル併設用雪止ネット

太陽光パネル状に積もった雪が滑り落ちる事を防ぎます。
通常の雪止金具ですと太陽光パネルの高さに届かないため、ネットを使用し雪止を行います。

雪止金具の設置に関しまして

雪止金具を設置する必要性

雪止金具を設置する必要性は、下記の3つの通りとなります。

  1. 雪の落下によって屋根の近くを歩いている人へ当たる危険を防ぐため
  2. 隣家への落雪によるトラブル等を防ぐため
  3. 雪による雨樋の破損を防ぐため

雪の落下によって屋根の近くを歩いている人へ当たる危険性

屋根に積もった雪が滑り落ちた場合、大きな塊となっている事が多いため数メートル下を歩いている人へ当たった場合、怪我をする可能性があります。
また、昼夜の気温差により昼間雪が溶けた後再度凍った場合、氷の塊が滑り落ちた場合には無傷とはならず、負傷させてしまう危険性がございます。

隣家への落雪によるトラブル

雪が落下し隣家の車庫や人に当たった場合、器物損壊や怪我などを負わせてしまい近隣住民とのトラブルに発展する可能性がございます。

雪による雨樋の破損

屋根の雨水を地面に流すための雨樋が、雪が落ちる際に巻き込まれて破損するケースも多数ございます。
雨樋が破損することで雨水が落ちてきて外壁が汚れたり、地面がえぐれたりする可能性があります。

雨樋の破損の際には修復費が必要となり、もし怪我や隣家の車庫等を傷つけた場合には住宅の所有者、管理者へ賠償請求が行われます。
上記のような事故を防ぐため、
・道路に面し、下を人が通ることが多い
・隣家との距離が近い
・除雪するほどではないが雪が積もりやすい地域
こちらの地域では雪止金具を設置した方が良いかと思われます。

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