接合金物 ギヤ座金 M16-105×80
- Zマークの角座金W9.0× 80およびM16ナットと同様の用途で使用する座金です。
- 専用の締め付け工具のギヤビットM16・M12兼用が座金に空いている孔(ギヤ形状)を確実につかみ、安定した締め付け作業が行えます。
- 座金を横架材内で納めての施工も可能です。
- メーカー
- カナイ
- ギヤ座金 M16-105×80 GEARZ-10580 M16用
- 設計価格: 1,210円 / 個
- 税込特別価格
- 31,350円 / ケース (20個入り)
1,738円 / バラ
ギヤ座金 M16-105×80 詳細情報
仕様
材質 | ギヤ角座金105×80:JIS G 3101 相当 ギヤナットM16φ35:JIS G 3507-2 SWRCH6A 相当 |
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表面処理 | JIS H 8610 Ep-Fe/Zn8/CM2 |
承認等 | 同等認定(D12M16-03) |
短期許容めり込み耐力 (単位:kN)
べいまつ類 | 38.4 |
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ひのき類 | 33.28 |
すぎ類 | 25.43 |
※ 短期許容めり込み耐力は、Zマーク金物の角座金W9.0×80と同等。
注意点
座金の耐力を発揮するため、土台および横架材のボルト孔はφ24以下で加工することを推奨いたします。
ナット部分のねじ掛かりは最低20mm以上を確保してください。
座金の向きは、土台・横架材の幅方向に対し座金長手方向(105mm)を合せてください。
座金が土台上端を越えない納まりにする場合、座金幅で深さ15mm程度欠込み後にギヤ角座金105×80をセットし、その上からギヤナットM16φ35で止め付けてください。
施工の際、あらかじめギヤナットM16φ35をアンカーボルトに手で3山程度掛けてください。掛かりの少ない場合、ねじ山を破損する恐れがあります。
専用の締め付け工具のギヤビットM16・M12兼用(別売品)をご使用くださ い。