平板スレート専用屋根改修屋根材「C/guard(シーガード)」

今までの改修作業の場合

・平板スレートのメンテナンス

屋根材の表面は築年数が経過していくと、表面の塗装が劣化し、コケやカビの原因になる「色あせ」が進んでいきます。

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屋根面全体の苔やカビは美観や資産価値を大きく損ない(下記画像1)、われは雨漏りの直接の原因となります。(下記画像2)

・塗装によるメンテナンスの問題点

平板スレート屋根材の再塗装は、数年で再び塗装が必要になります。(下記画像1)
また上下・左右の勘合部でペンキの目詰まりが発生しやすく、雨漏りの原因になります。(下記画像2)

屋根材の重ね張り工法によるメンテナンスの問題点

平板スレート屋根材上からの軽量屋根材での重ね張りは、既存の平板スレートの上から屋根材をビス止めするために、、既存スレートがビスが貫通するときに割れてしまい、割れたままで上から屋根材に抑えつけられている状態になってしまいます。

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C/guard(シーガード)の特徴と施工概略図

製品特徴

・既存の平板スレートにジャストフィット

平板スレートにピッタリフィットするので、高さが変わらず、壁際や棟・ケラバ部材の交換が不要、また雨樋の調整の心配もいりません。また周辺部材の交換が不要なので、1面のみの改修や、部分張でも施工が可能なので、太陽光発電の金具のサポートにもおすすめです。

・屋根材の重ね張り工法によるメンテナンスの問題点

平板スレート屋根材上からの軽量屋根材での重ね張りは、既存の平板スレートの上から屋根材をビス止めするために、既存スレートがビスが貫通する時に割れてしまい、割れたままで上から屋根材に押さえつけられている状態になってしまいます。

・既存屋根に穴を開けない安心の工法

既存平板スレートに専用の接着剤にて施工する工法の為、ビス止めなどで既存屋根を傷めずにスマートにかぶせて施工でき、重ね葺き時の雨もりのリスクを解消した安心工法です。

・高い性能で、優れたコストパフォーマンス

シーガード本体は耐候性に優れた鋼板を使用し、長期間塗り替えを必要としません。
また専用接着剤は鋼板を制振し音をおさえ、既存屋根が外部で受ける熱をやわらげる構造です。
そして優れた施工性によって短縮された工程で高いコストパフォーマンスを発揮します。

施工方法

施工前準備

シーガードの施工前に仮設足場・屋根面の洗浄・板金部塗装(棟・ケラバ・谷・壁際雨押え・雪止金具など)の施工をあらかじめ行ってください。

施工方法

1. ウォーターチャンネルを施工し、シーガード専用接着剤を指定の箇所に打ちます。
   
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2. シーガード本体を平板スレート上下勘合部にしっかりと差し込み、前端部をCロックにかませて本体の上を一度手で一面押さえつけます。
   
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カラーバリエーション

表示させる環境によって色合いが異なって見えます。あくまで参考としてご覧ください。

製品寸法

シーガード本体とウォーターチャンネル

シーガードは1ケース10枚入りとなります。(10枚で1坪の施工が可能です。)

専用接着剤 C/glue(シーグリュー)

既存の平板スレートと接着させるシーガードには高い接着性が要求されます。
専用接着剤は過酷な低温・高温下でも長期的に耐えられる耐久性、そして耐水性に優れた接着剤です。(変成シリコーンエポキシ樹脂系接着剤)

・内容量 330ml(1本で10枚接着可能)

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